新潟は食文化の一大中心として発展を目指す活動を積極的に行っています。最近の和食は健康の観点から世界の注目を引いており、和食の科学的な評価による健康への特徴づけはいろいろな分野からのアプローチがなされています。和食と他国の食事を比較してそれらの特徴づけを行うことも重要な課題であります。 この会議の目的は食品に関係するいろいろな分野の研究者が集まり、議論を展開することにあります。今回の会議では欧米の食品に関係する内容と、最近の日本の食品の話題について提供していただくことになります。 今後の新潟の食文化の発展に寄与できることを願っています。 |
招待講師(tentative) | |
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阿部 啓子 | 東京大学大学院 農学生命科学研究科 特任教授 |
伊藤 美千穂 | 京都大学 薬学部 薬品資源学分野 准教授 |
カール・ハインツ・ワグナー | オーストリア・ウィーン大学 栄養生化学分野 教授 |
門脇 基二 | 新潟大学 副学長/農学部 教授 |
クラウス・ダルシュミット | オーストリア・ウィーン 農科大学 食品生産科学分野 助教 |
ジーン・マリー・バード | フランス・ナント大学 薬学部 栄養生化学分野 教授 |
チョ・ギョンヒョン | 韓国・ヨンナム大学 生命・応用科学部 医用生物工学分野 教授 |
都築 毅 | 東北大学大学院 農学研究科 食品機能健康科学講座 准教授 |
フレッド・スティーヴンス | 米国・オレゴン州立大学 ライナスポーリング研究所 所長/教授 |
的場 輝佳 | 関西福祉科学大学 健康福祉学部 客員教授 奈良女子大学 名誉教授 |
消費者が本当に喜ぶもの、サービスとは何か?それに応えていくための効果的な方法として、注目されているのが「デザイン思考(デザインシンキング)」です。産学官金がともに「デザイン思考」を使って新たなビジネスモデルを生み出す、本フォーラムでは業種を問わず、活用できるヒントを提供します。 |